PCサイトはこちら

よしもとばななさんの執筆された作品を紹介しています。


体は全部知っている


体は全部知っている

体は全部知っている
【発売:2002年12月】

神様はもしかして人間を愛しているのかもしれない
日常に慣れてしまうことで忘れていた、ささやかだけれど、とても大切な感情──。
心と体がひとつになって癒される短篇集。全13篇

「アロエが、切らないで、って言ってるの。」ひとり暮らしだった祖母は死の直前、そう言った。植物の生命と交感しあう優しさの持ち主だった祖母から「私」が受け継いだ力を描く「みどりのゆび」など。
日常に慣れることで忘れていた、ささやかだけれど、とても大切な感情―心と体、風景までもがひとつになって癒される13篇を収録。


HOME
友達に教える
よしもとばななの本